2026年4月2日。
音楽界は、かけがえのない偉大なるドラマーを失いました。
その名は、James Gadson

多くの人は彼の名前を知らなくても、彼のドラムは必ず一度は耳にしているはずです。
マーヴィン・ゲイ「I Want You」

ポール・マッカートニー 「Chaos and Creation in the Backyard」

ノラ・ジョーンズ 「The Fall」

など、枚挙に暇がない名盤たち。
彼は半世紀以上に渡って、音楽史に残る名曲の”心臓”として鼓動を刻み続けてきました。
僕にとってジェームス・ギャドソンは、単なる”好きなドラマー”ではありません。
2004年、1stアルバム「AOR」

のレコーディングでLAを訪れた際に実際に彼と二日間濃密な時間を過ごさせて頂き、その音、人柄、そして音楽に向き合う姿勢から、
多くの事を学ばせて頂いた人生の恩人でもあります。


だからこそ、この偉大なミュージシャンの功績を、単なる追悼で終わらせたくありませんでした。
ジェームス・ギャドソンという人物
70年代から現在まで受け継がれた唯一無二のグルーヴ
数々の名盤・名曲に刻まれたその足跡
僕自身が見て聴いて、感じた彼の音楽を出来る限りを全7回に渡りって深く掘り下げています。
音楽は、曲だけではありません。
誰が演奏し、誰が支え、どんな想いでレコーディングされたのか。
そこまで知る事で、音楽は「聴くもの」から「理解するもの」へと変わります。
この7本の記事がジェームス・ギャドソンという偉大な音楽家を知る入口となり、そして皆さんが愛する音楽を
これまで以上に深く味わうキッカケになれば、これほど嬉しい事はありません。

どうぞ、一緒に”世界最高峰のグルーヴ“の旅へお付き合いください。
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